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無添加住宅について

シックハウスになりにくい家は人も家も健康を保てます。

身体に悪いものは使わない。そんな当たり前のことに目をつぶり、コスト優先で、化学建材を多用した工業化住宅をつくり続けてきた日本の住宅産業。その結果シックハウスは起きてしまったのではないでしょうか。
無添加住宅は、基礎の部分に「自然石」を使います。燃えることもないので有害物質などは当然排出しません。壁には「しっくい」を使用。「しっくい」は無機質なので安全、しかも長い年月をかけて元の石灰岩に戻ってゆきます。接着剤は天然の「米のり」や「にかわ」、防腐・防虫の塗装には「柿渋」を使っています。
無添加住宅はひとつひとつ素材選びにこだわり、シックハウス症候群の人も、健康な人も、誰もが安心して健康に暮らせる家を目指しています。
住宅も自然の一部であることを考え、子どもたちが受け継いで100年経っても安全に住み続けられる住まいをつくっていきます。


●無添加住宅の室内における化学物質の測定検査
化学物質名
厚生労働省指針値
無添加住宅
ホルムアルデヒド
0.08ppm
0.01ppm   
トルエン
0.07ppm
0.01ppm以下(測定不能)
キシレン
0.20ppm
0.02ppm
エチルベンゼン
0.88ppm
0.01ppm以下(測定不能)
スチレン
0.05ppm
0.01ppm以下(測定不能)
※分析機関/(財)ベーターリビング分室

●人の身体をビーカーに例えると
健康な状態
※これらビーカーの大きさには
個人差があります。
小さなビーカーから溢れると
シックハウス症候群
大きなビーカーから溢れると
化学物質過敏症

シックハウス症候群は、化学建材から空気中に放出される化学物質を吸い込むことによって引き起こされ、その症状は、目がちかちかする、のどが痛い、咳がでる、気分が悪い、頭痛がするなどです。また、シックハウス症候群は化学物質に対する人体の許容量を超えると発症し、そのまま原因となる住宅に住み続けていると、その症状はさらに深刻な「化学物質過敏症」へと進行してしまいます。
化学物質過敏症では症状がひどくなり、新聞のインクや花の香り、香水、整髪剤、芳香剤などにも反応してしまい、スーパーの売り場の匂いですら気分が悪くなるなど、化学物質に対してひどく過敏になり、日常生活を普通に送ることすら困難になってしまいます。つまりシックハウス症候群とは化学物質過敏症の前段階なのです。「今まで平気だったから大丈夫」という人も、安心はできません。突然、症状が出ることもあります。
長年の研究でわかってきたことがあります。それは、シックハウスを発症してしまう原因が、台所から発生しているのではないかということです。
化学建材に含まれるベンゼンと、水道水に含まれる塩素が化学反応を起こすと、発ガン性のあるダイオキシン類に変化します。
つまり、鍋にお湯を沸かした湯気と、空気中を漂う化学物質が結びつくと、猛毒のダイオキシン類が発生してしまうということです。ダイオキシン類や有機リン酸などの有害な化学物質は、水には溶けず油に溶ける性質を持っています。そのため、水に溶ける物質ではないので体外には排出されず、これらの化学物質は血管から吸収され、肝臓へと運ばれます。そして分子構造が大きいため、肝臓でも分解されずに体内に留まってしまうのです。



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