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コラム

注文住宅で参考にできる間接照明の使い方

2022.06.01

生活をする上で、欠かせない照明。明るく照らすという本来の目的だけではなく、インテリアとしての要素としても、照明は家の雰囲気をガラリと変える重要なアイテムのひとつです。

今回は、その照明の中でも当社で間接照明を使った事例をご紹介します。

当社ではクロスを一切使用せず、壁は全て漆喰による塗り壁のため、一般的なお家とはまた違った間接照明の楽しみ方ができます。

照明選びは注文住宅の楽しみのひとつ。ぜひこれからの家づくりにお役立てください。

空間の雰囲気を際立たせる漆喰との光のグラデーション 

自宅で映画を見ることが多い方におすすめなのが間接照明をテレビまわりに設けるテクニック。

ご覧のケースではテレビ横に縦ラインで間接照明を使用した事例で、まわりを緩やかに照らすため、ムードを意識して映画を楽しみたい方におすすめです。

壁の漆喰がもたらす凸凹感のある、独特の光で、まるで映画館のような程よい暗さを演出できます。


漆喰から生まれる光の陰影 

空きスペースを活用し、横から縦の照明がある壁を照らしてくれる明かりを入れることで、空間を広く見せることができる間接照明を埋め込みました。

壁材には漆喰を使用しているので、クロスと比べると間接照明を合わせた際にすっきりと広く見えるのが特徴で、クロスの場合、明かりを吸収するため、光が明るくなりにくいのですが、漆喰に含まれている結晶が、チカチカと反射光で光ることでまわりもじんわり照らし光が延び、明るく見えます。

漆喰の壁は塗り壁なのでクロスに比べ凹凸があり、光を当てた時の陰影がとても綺麗に映し出され、光の当たり方によって表情が異なります。

照明選びのポイント

適切な照明というのは一般的に部屋の使い方によって照明の個数や、必要な明るさなどそれぞれの暮らしで変わってきます。

例えば、作業などで集中することが必要な場所では750ルクス以上の明るい照明を使用し、リラックスすることが必要な寝室では20ルクス程度の少し暗めにするといったように目的によって必要な照明の明るさは変わります。

また、年齢とともに視力は低下しますので、照明選びには将来的な生活の考慮も必要です。

例えば、年齢が若い内はオレンジ色の電球色が見えやすいという特徴がありますが、将来的に年齢を重ねた際には、白色の昼白色の方が見えやすくなるなど、適した照明の明るさは年齢によっても変わってきますので、色が変えられるように調色機能や明るさ調節ができる調光機能をつけるようにすることや、将来、照明器具を変更する可能性があるのかなどを専門スタッフと相談した上で、決めていくことをおすすめします。

当社では、専属のインテリアコーディネーターと一緒に照明選びをしていくため、どのような部屋の使い方をしていくかをヒアリングしながら、それぞれの目的に合った照明の個数や配置、明るさまでをご提案しています。

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